『Rhythm of Rta』は、
音の中にひらかれた静かな空間。
ヴェーダのマントラ、呼吸、そして生きた自然の音が、やさしく瞑想的な流れの中で織り合わされています。
日本・熊野の神聖な森で録音され、
木下阿貴のマントラの詠唱とともに、風や鳥、水の流れもまた、そのままリアルタイムでマイクに入り込みます。
このアルバムの音は、日々の喧騒のなかに、ひとときの間をもたらします。
わずかな時間でも、心と身体が休めることのできる場所として。
そして、瞑想や静かな内省にも、そっとひらかれた音として。
大切な誰かと過ごす穏やかな時間のためにも。
古代ヴェーダに語られる自然の秩序「Ṛta」(リタ)に着想を得て、このアルバムは、「Ṛta」へ還ることへと静かに誘います。
静けさへ。
聴くことへ。
そして、すでに内にあるリズムへ。
マントラ詠唱
木下阿貴
すべての楽曲は、日本の自然環境の中で録音されました
録音・ミキシング・マスタリング
Chaki
カバーアート『魂』
片山博貴
カバーデザイン
棚井あすみ
Special Thanks
西谷安代、久保祐加
ー 熊野の自然とEmi Fukuzawa へ捧ぐ ー
木下阿貴は、マントラの伝統と教えを基盤に、その響きの可能性を探求するアーティスト。
マントラと自然界の音がやわらかく溶け合うサウンドスケープを制作している。
多摩美術大学で音響音楽を学んだ後、日本でヴェーダのマントラに出合う。
10年以上にわたり南インド・チェンナイへ通いながら詠唱を学び、マントラが持つ音の力を深めてきた。
マントラを、鳥のさえずりや風、水の流れと同じ自然の調和の中にある響きとして届け、
聴く人が自分の内側へと還るための音空間をかたちにしている。
制作はパートナーであるChakiとともに行う。
録音やミックスを重ねながら、声と空間、自然の気配が有機的に溶け合うサウンドを紡いでいる。
この静けさに、
もう少しとどまりたくなったら、
Jyotiという場所があります
© 2026 Aki Kinoshita